2017-08

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大磯の洋館「旧木下家別邸」国登録有形文化財へ

■洋館の魅力を生かしたオリジナリティのある事業で
 まち活性化


大磯駅前の景観を形作り、住民から「三角屋敷」と呼ばれ親しまれてきた洋館「旧木下家別邸」(大磯町大磯)が国登録有形文化財(建造物)に登録される。大正元(1912)年の建築で木造3階建て地下1階(延べ床面積約287平方メートル)、国内でも最古の部類のツーバイフォー工法による建築物だ。保存を進めてきた大磯町は2012年度、建物を維持、活用してくれる事業者を募集し貸し付ける計画で、大磯駅前と大磯町の活性化に役立てたいとしている。

別邸は、貿易商木下建平氏が別荘として建築、大磯駅前の相模湾を一望できる場所に位置する。切り妻造りスレート葺(ぶ)きで、別荘地の大磯でも数少ない洋風の別荘建築という。9日の国の文化財審議会で登録有形文化財登録の答申が出た。来年2月にも登録される。同町では初の登録。

大磯駅前を象徴する建物だったが、レストランに利用されるなど、所有者が次々と代わる中で消失の危機もあった。保存を求める住民の声を受け、大磯町も保存に乗り出した。昨年6月、敷地約1200平方メートルを大磯町土地開発公社が1億5千万円で購入。建物は町が寄付を受けた。来年3月までかけて耐震補強工事、改修工事を行っている。

町は、庁内のプロジェクト会議や民間委員を交えた検討委員会の報告を踏まえ、今年6月に「保存・活用の基本方針」を策定した。町の財政状況や維持管理費の問題から、建物の保存、景観への配慮、地域との調和などの条件を満たした民間企業などに賃貸する。民間の経営ノウハウや企画力を生かして有効活用してもらう計画だ。レストランなどを含め、事業の形態は問わないという。

2012年度には、賃貸料などを設定し募集を行う。すでに町に問い合わせも来ているという。経営、観光についての学識経験者、コンサルタントらを含めた選考委員会を設け、事業者を選定する。町では、洋館の魅力を生かしたオリジナリティーのある事業で、町の活性化に寄与してほしいとしている。

▲カナロコ神奈川新聞 2011年12月14日(水)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112130027/

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