2017-07

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海面を景観計画区域に 沖合の風力発電もダメ?

■沖合1.5キロまで大きな建造物ダメ 県景観区域設定へ

風光明媚(ふうこうめいび)な海岸の景観を守るため、鳥取県は海岸線から沖合1.5キロ以内の海面を新たに景観計画区域に設定し、4月から実施する。県中部では海上での風力発電構想が動いており、県は「海面に建築物をつくる時も景観に最大限配慮してもらう」としている。独自に区域を決められる鳥取、米子両市とも歩調を合わせ、県内全域で海面の景観を保全する考えだ。

国の景観法により、県は2007年に景観形成条例と景観計画をつくった。一定以上の開発は事前に県へ届け出てもらい、位置や外観、色彩が景観を乱さないよう指導する。届け出の必要な景観計画区域はこれまで県全域の内陸部だけで、海面は未設定だった。条例の期限が3月末で切れることもあり、期限の撤廃など内容を見直していた。

そうした中で、県東部を含めて3府県にまたがる山陰海岸が昨年10月、国際的に貴重な地形や地質を認定する「世界ジオパーク」に選ばれた。湯梨浜町沖では民間企業が洋上風力発電を模索し、昨年から風の強さの調査を進めている。

海面の景観の大切さが増していることから、景観計画に海面部分を盛り込むよう変更する。範囲は「海岸汀線(ていせん)(陸地との境界線)から海側1.5キロ以内」とした。県が世界最大の風力発電施設を調べると高さが183メートルあったため、高さ200メートルの構造物を想定して道路の環境影響評価の手法をあてはめ、「沖合へ1.5キロ離れていれば目立たなくなり、景観への支障がなくなる」と導き出した。ただ、開発そのものを規制する効力はない。

見直しではほかに、岩美町の海岸部を景観形成重点区域に追加する。これまでに県が重点区域に定めている大山、北条砂丘、弓ケ浜と同様に届け出の対象を広げる。

海面をめぐっては、石川県が09年に千里浜海岸のある能登半島の大部分で、海際から1キロ沖までを景観計画区域に設定し、海岸線の風景を守っている。

▲朝日新聞 2011年2月21日(月)

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