2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

70年の定期借地権を等価交換する方式で実現

赤城神社マンション

■赤城神社の運営難を救った70年定借マンション

東京・神楽坂にある赤城神社の境内で三井不動産レジデンシャルが開発していた「パークコート神楽坂」が8月20日に完成した。マンション建設と併せて実施していた本殿の建て替えも終え、9月17日から20日にかけては竣工を祝う式典などが行われた。赤城神社が抱えていた資金難や老朽化といった問題の解決と、マンション開発を同時に実現したプロジェクトは、次のようなスキームで実現した。

採用したのは、70年の定期借地権を等価交換する方式だった。赤城神社の土地に三井不動産レジデンシャルが70年の定期借地権を設定する。その対価で、赤城神社側は本殿の建て替えや地域貢献施設・カフェテリアの整備を行う。

三井不動産レジデンシャルは、定期借地権付きのマンションを開発・分譲する。マンションの入居者は赤城神社に対して地代を支払う。地代は専有面積1㎡当たり184円だ。70年後に土地は赤城神社の所有に戻り、マンションを取り壊して森を再興する予定。同社が首都圏で神社の建て替えと分譲マンションの一 体開発をするのは初めてとみられる。

赤城神社は、隣地で営業していた赤城幼稚園の収入を主な資金源として運営していたが、少子化の影響で2008年に閉園を余儀なくされた。奉納や寄付も減少しており、神社の運営難が差し迫った課題となっていた。また、1959年に竣工した社殿は老朽化し、建て替え時期が迫っていた。

「神社の運営のための安定した収入を確保したい」「建て替えの原資がない」「土地は売却しない」「いずれは神社の森を再興したい」「地域の活性化に寄与したい」といった要望を三井不動産に相談するなかで、「定期借地権を使って幼稚園の跡地にマンションを建てるという結論に至った」(赤城神社宮司の風山栄 雄氏)という。

▲日経BP社 ケンプラッツ 2010年9月27日(月)


«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

湘南なぎさプロムナードの環境を守る会

湘南なぎさプロムナードの環境を守る会

no16F no10F

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。