2017-06

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羽澤ガーデン 景観と環境で問題

■羽澤ガーデン 景観と環境で問題

三菱地所による渋谷区広尾の羽澤ガーデン跡地再開発(マンション建設)に反発の声が出ている。これは単なる局地的な建築紛争ではなく、大きく都市計画にかかわる問題であり、東京をどのような都市にしていくのかが問われているという点では、三井浜田山の開発、下北沢駅前の開発、広尾日赤病院の開発と同様である。

羽澤ガーデンの建築物と庭園は、文化的価値の高いものであり、保全すべきとの声が多くの人々から上がっている。今、地元の人々を中心にして、羽澤ガーデンを含め、広尾の環境と景観を考える人々が結集しつつある。一人一人の力は小さくても、結集すれば大きな相手を動かせる。

三菱地所は、羽澤ガーデンの内覧と建築計画の説明会(2回目)を2007年7月7日に同時に行おうとしている。これでは内覧後に分析する時間がないため、説明会で十分な質問ができないと住民側は反発する。そのため、住民側は再開発の責任者である三菱地所株式会社パートナー事業部・田村良介部長に対し、内覧の後、2週間以上の間隔をとって、説明会をやるように申し入れている。大勢の人々に同趣旨の申し入れをすることを広く呼びかけている。

◇羽澤ガーデン跡地マンション建設説明会流会

渋谷区広尾の羽澤ガーデンの乱暴な開発の説明会が2007年7月15日(日)19:00より、國學院大學の院友会館で開催された。しかし、事業者側は建築計画、工事計画の説明には一言も入れず、説明会はまたもや流会となった。当日、台風が近づいており開催が危ぶまれていた。

主催者の連絡先、株式会社メイズ・プランには、開催するかどうかの問い合わせの電話が殺到したのに電話に出なかった。この対応に住民側は、同社が信頼できないと紛糾した。また、説明会の案内周知の範囲が狭すぎるとのことでも紛糾した。

次回は8月5日(日)に開催するという。入口で名前を書かなくても会場に入れる。署名は任意ということになった。住民側は、メイズ・プランに電話で日時と場所を確認して説明会に出席することを多くの人に呼びかけている。

メイズ・プランはマンション建設の近隣対策業者である。住民反対運動が起きた東急不動産の鷺沼ヴァンガートンヒルズと湘南袖ヶ浜レジデンスの近隣折衝業務を受託し、その不誠実さを近隣住民から非難された。近隣住民との折衝を別の会社の人間に丸投げすることは悪徳不動産業者の常套手段である。消費者契約法違反で売買契約が取り消された東急不動産のアルス東陽町も近隣折衝業務は康和地所株式会社の井田真介(後にアソシアコーポレーション株式会社取締役)が行っていた。

◇乱暴な開発から環境と景観を守る会(代表幹事 久保田正尚)

羽澤ガーデンの杜がなくなる!その後にはコンクリートの要塞が?
長いあいだ多くの人々に親しまれてきた羽澤ガーデンの杜が伐採され、マンションに変身しようとしています。
都心に残された貴重な緑、広尾の宝とも言える緑がなくなろうとしています。日赤に続き羽澤ガーデンの緑もなくなることで環境の変化が大変心配です。
建築主・三菱地所(株)は、東京都および渋谷区に対し開発許可などマンション建築申請の実現に必要な手続をしています。私たちが黙っていれば、東京都および渋谷区はこれらをそのまま許可することになりかねません。
各種条例のなかに地元・説明会を行い、行政に対し近隣説明会等報告書の提出が義務づけられています。私たちはこの機会に、事業者側に開発の根本的見直しを求めることができるのです。
6月13日(水)19時~20時30分に初めての説明会が行われました。ご存知の方は少なく、有志の方がポストに開催案内を投函して下さいましたので会場が一杯になりました。
事業者側は早くマンション計画の説明をしたかったのですが、私たちは説明に入る前に疑問点を解決しないと次に進まないことを前提とし、事業者側もこれを一応確認せざるを得ませんでした。
この説明会は、まず事業者側が、事前の周知徹底、ガーデン現状の公開、出席者名簿の公平管理等、説明会を開催するうえでの最低限の基本事項を順守していませんでした。このため、これを是正するよう求める住民の疑問や意見が出され、事業者側も構内の公開、出席者名簿の公平管理と公開、説明会の記録と公開などを一応約束せざるを得なくなり、開発計画の説明に入ることができませんでした。
ですから、今、事業者側がこの約束を守るかどうか、これを充分見極めることが必要です。これがなされないまま事業者側の一方的な説明会がなされてしまうと、「説明」は終わったとして、事業者側は都市計画法の開発許可を取ることを狙っています。ですから、このような事業者側のアンフェアな行動を許してはなりませんし、また法律的にも許されるものではありません。
繰り返します。羽澤ガーデンの共同住宅建築計画を中止させ、現状のままを維持するためには、事業者側のこのような姿勢を許してはなりません。

今、渋谷区中で、東京中で、時代に逆行した乱暴な開発が行われています。
すぐ近くの日赤で、渋谷の鶯谷で、神宮前で、、、枚挙に暇がありません。都市のヒートアイランド化と地球規模の温暖化が叫ばれるなかで、まだこんなことを続けるのでしょうか。

21世紀は環境の時代ともいわれています。環境に対する配慮義務がより強く求められ、その内容も厳重なものである必要があります。土地の有効利用といった経済効率では推しはかれない環境的な価値を付加して考える時代に変わってきているのです。
都市計画とは、本来、そのようなかけがえのない環境を保護、保全して、人間が暮らしやすい場を提供することを目的とするものなのです。
人間が人間らしく暮らし、育ち、学び続けられる街を子孫に残していかなくてはなりません。
今、各地でこんな気持ちで立ち上がる人々が増えてきました。

▲市民運動・消費者保護 http://www.geocities.jp/shouhishahogo/hira.htm 

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