2017-06

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京都の景観規制スタート 地価、看板業者に影響も

■京都の景観規制スタート 地価、看板業者に影響も

古都の歴史的景観を守ろうと、建物の大幅な高さ規制や屋上広告の禁止などを盛り込んだ京都市の新しい景観規制が1日、スタートした。「100年後を見据えた平成の一大事業」(桝本頼兼市長)を評価する声がある一方、地価の下落や看板業界の受注減といった影響も出ている。

京都市中心部の四条通や河原町通に囲まれた商業地。京都市下京区の不動産コンサルタント天野博さん(59)によると、関係条例が3月に可決されて以降、地価下落が目立つ。建物の高さの上限が31メートルから15メートルに引き下げられた地点で、1坪当たり最高約300-400万円の地価が最大40%下がった。

市内全域で屋上広告と点滅照明が禁止されたため、看板業界への影響は深刻だ。約80の看板製作会社が加盟する京都府広告美術協同組合の西村本成副理事長(68)によると、4月以降、受注は約40%減。

▲西日本新聞 2007年9月1日(土)

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