2017-08

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イーホームズの藤田元代表 「偽装問題の本質」を語る<1>

■イーホームズの藤田元代表 「偽装問題の本質」を語る
3回にわたる藤田東吾氏へのインタビュー<その一回目>

耐震強度偽装事件で、元指定確認検査機関イーホームズ代表取締役・藤田東吾氏がこのほど、JanJanの動画で「偽装問題の本質」を語った。藤田氏にインタビューを行うのは、JanJan市民記者で建築家(一級建築士)の江口征男氏。

イーホームズは今年5月に確認検査機関の指定が取り消しとなり、解散。また、藤田氏自身も電磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑で4月に逮捕され、10月に懲役1年6カ月執行猶予3年を言い渡されている。

判決後、藤田氏はアップルガーデン若葉駅前(埼玉県鶴ケ島市)などのいわゆる「非姉歯物件」での耐震偽装や、耐震偽装の情報提供を行った設計事務所アトラス設計の渡辺朋幸社長の「名義貸し疑惑」、改ざん可能な大臣認定構造計算プログラムが偽装を許しているなど、偽装事件にからむ様々な疑惑をインターネット上で訴え続けている。その背景には「偽装事件に対する国の責任を転嫁するために一部の民間人に責任を被せている事実を明らかにしたい」という藤田氏の想いがあるという。

この日のインタビューでも、法適用の不均衡性、マスメディアの報道姿勢の問題点、偽装事件の制度上の問題などについて語った。

□姉歯氏「名義貸し」で実刑を受ける不公平

藤田氏は、建築基準法違反や議院証言法違反(偽証)などの罪に問われた元1級建築士・姉歯秀次被告について「業界内では常態化している名義貸しで、姉歯さんだけが罪に問われるのは不公平だ」と主張。アトラス設計の渡辺社長について「資格がないのに構造設計士を名乗り、構造設計を行っていた」と指摘した。

藤田氏は「姉歯さんは知人の建築デザイナーに名義貸しをしたことで罪に問われているが、デザイナーに任せたのは意匠・設備部分のみ。人命にかかわる構造設計部分は資格を持つ自分が行っていた。これに対し、渡辺社長は無資格で構造設計まで行っている。ずっと悪質だ」と述べた。その上で「姉歯さんだけが実刑判決を受けるとしたら、法の公平性の観点からみて問題がある」と話した。

□マスコミにつくられた小嶋氏との対立関係

また、検察の取り調べに対し、藤田氏が2005年10月27日にヒューザー本社で開かれた会議で「耐震偽装物件に、グランドステージ藤沢が、含まれていると話した」と証言したとされる件について、「検事の誘導で証言を強要され、調書が作成された」と主張。構造計算書の偽造を知りながらマンションを販売したとして詐欺罪に問われたヒューザー元社長の小嶋進被告について「最初から対立関係にあるわけではない。小嶋さんも姉歯さんもある意味被害者だと思っていたし、言っていた。マスコミが対立構図の部分だけを放送してきたからそう思われただけ」と語った。

藤田氏は今月8日、小嶋被告の公判を担当する東京地裁・毛利晴光裁判長あてに上申書を提出。▽アパグループと藤光建設が販売するマンション計3棟の確認申請書の構造計算図書が偽装された▽藤光建設が手がけた「エグゼプリュート大師駅前」(神奈川県川崎市)で、構造設計が偽装されたまま工事が進行し、住民に引き渡された▽設計事務所「田村水落」が構造設計に関与した物件すべてを再検査すべき、などと主張した。

▲JANJAN 2006年11月15日(水)

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