FC2ブログ

2020-01

気球を揚げて眺望景観への影響を検証

■気球でマンション建設による景観を調査/茅ケ崎

茅ケ崎海岸の近隣に高層マンションの建設が計画されている問題で、茅ケ崎市と同市景観まちづくり審議会(卯月盛夫会長)は25日、建設予定地に隣接する市有地(同市中海岸)で、マンションの予定の高さまで気球を揚げて、周辺からの眺望景観への影響を検証する実験を行った。
同問題では建設予定地を含んだ風景が「関東の富士見百景」に選ばれるなど景観への影響が懸念されている。マンションは高さ約45メートルの計画。高さやボリュームを気球の位置で再現し、より正確に景観への影響を検証しようという狙い。
調査を行った早稲田大学芸術学校都市デザイン科教授の卯月会長によると、同様の検証実験は京都府宇治市の平等院周辺でのマンション建設問題でも行われたが、全国的にはまだ珍しいという。
当日は風の影響をみながら、敷地の四隅から4つの気球(直径約2.5メートル)を揚げた。高さを45メートル、30メートル、15メートルの3段階で変えながら、周辺の計10カ所から写真を撮影。富士山の見え方や背景の山並みへの影響、近隣の施設との調和などを確認した。
突然の気球に通りかかった同市南湖の主婦(59)は「大きさを実感した。浜辺にこんな大きな建物が建つのはおっかない」と驚いた様子だった。今後、同市、業者、審議会の3者協議などで景観との調和について話し合う予定という。

▲ カナロコローカルby神奈川新聞 2006年1月25日(水)

«  | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

湘南なぎさプロムナードの環境を守る会

湘南なぎさプロムナードの環境を守る会

no16F no10F