2017-06

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鎌倉市の建築行政 大きな失点続き

■違法な工事への対応に遅れ/鎌倉市

鎌倉市御成町の宅地造成地で、開発業者が隣接する歴史的風土特別保存地域(6条地区)を約100平方メートルにわたって違法に手を加えていたことが22日、明らかになった。市は住民から12日に通報を受けたものの、20日になって現地確認するなど対応の遅れを見せた。市内では、大船観音近くのマンション計画について、市の開発許可が県開発審査会に取り消されたばかり。市の建築行政は大きな失点続きとなった。
宅地造成地は市役所から徒歩5分ほど。約2400平方メートルの敷地内に10区画を開発する計画で、市は6月末に開発を許可。全域が古都保存法で定める歴史的風土保存区域(4条地区)であることから、近隣住民が宅地造成に反対運動を起こし、市議会に陳情を提出していた。
市によると、工事施工者である斉藤建設(同市扇ガ谷)が11月17~24日、隣接する6条地区の表土が崩落したため、約100平方メートルにわたり木を伐採し整形するなどした。市や県への報告は一切なかったという。古都保存法では、県知事の許可なしに6条地区内での形質変更、木竹伐採することを禁じている。
今月12日午前、近隣住民が市の窓口に現地の写真などとともに通報。市は13、14日に宅地造成地と6条地区の境界を明示するよう業者に指示するなどしたが、20日になって現地確認し工事停止を命じた。
市は22日、市議会の各派代表者会議と建設常任委員会で報告し、「職員の初期対応が遅れたことをおわび申し上げる」と謝罪。今後の対応については、「6条地区は鎌倉の街づくりにとって大事な地区。業者に対しては県と連携して、厳正に対処していきたい」とした。
市も全体像がつかめておらず、正確な測量調査をさせた上で、どのような原状回復の方法があるのか探る方針。また業者に対しては、刑事告発や開発許可取り消しなども視野に、事情聴取を進めるという。

▲カナロコローカルby神奈川新聞2005年12月22日(木)

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