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2010-02

歴史のある龍城ヶ丘プールに影響はない

■134号線の4車線化

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▲湘南ホームジャーナル 2010年2月19日(金)
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自然や文化 市の独自性を将来的に確保

■南城市を風致地区に 文化財など保全へ

県都市計画審議会(石川秀雄会長)は12日、南城市内の文化遺産や緑地などの維持、保全を目的に県と市が策定を進めている「風致地区」の指定に同意した。指定面積は市面積の2割を上回る約1098ヘクタールで県内最大。国土交通省の統計によると、都市部や山岳観光地のほか、京都、鎌倉市など歴史的風土の保存が義務づけられている自治体で同規模の指定はあるが、地方都市で市全域に及ぶ指定例はあまりない。

風致地区となるのは市に広がるハンタ緑地と呼ばれる、がけ沿いの緑地帯とその周辺。場所に合わせ、より規制が厳しい第1種(約393ヘクタール)と、比較的緩い第4種(約705ヘクタール)の2地区に分類されている。

第1種地区では建築物の高さが8メートル以下、建ぺい率(敷地面積に占める建築面積の割合)が20%以下、緑地率は50%以上などの規制がかかる。既存の建物は適用除外とし、増築や新築の際に適用される。

世界遺産・斎場御嶽をはじめ、琉球王朝時代の聖地巡礼「東御廻(あがりうまー)り」ゆかりの拝所など、多くの文化遺産の保護も目的にしており、名称は「南城東御廻り風致地区」とした。

県と市は那覇広域都市計画から離脱した上で、市単独の「南城都市計画」を策定中。その中で、自然や文化など市の独自性を将来的に確保しようと、市が同地区の指定を県に提案した。市はこれまでに地域にそぐわない建物などの建設を規制する「特定用途制限地域条例」も策定しており、二つの規制策で開発と保全のバランスがとれた土地利用を誘導するのが狙いだ。

古謝景春南城市長は「海を望む高台など、市内には不動産価値の高い土地が多い。風致地区の指定によって景観を保全し、秩序ある開発への道筋ができた」と意義を語った。

県都市計画・モノレール課の古波蔵健班長は「土地利用を考える上で自然、文化遺産の保護を目的とした先駆的な取り組み。県内他地域への広がりのきっかけとなるよう期待したい」と話した。

県内ではこれまで那覇市の漫湖など3市で計160ヘクタールが風致地区に指定されている。

○風致地区:都市の自然景観を維持するため、都市計画法によって定められる地域地区の一つ。規制の強さで第1種から4種までに区分され、指定地区内の建造物は高さや建ぺい率の制限など規制を受ける。県内では那覇市末吉や名護市大宮などが指定されている。

▲沖縄タイムズ 2010年2月14日(土)

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