2017-06

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海岸エリア再開発 住民説明会

■海岸エリア再開発 住民説明会/平塚市
「BBQ場反対」多く プール跡地整備に期待

 平塚市が2日から開いた海岸エリア再開発計画の住民説明会で、海岸公園「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」(同市高浜台)にバーベキュー(BBQ)場を造る構想に対して多くの反対意見が出た。龍城ケ丘プール跡地(同市龍城ケ丘)については、再整備を歓迎する意見の一方、 開発よりも自然環境の保全を訴える意見も目立った。【渡辺明博】

 説明会は3回開かれたが、市は各説明会の冒頭で同ビーチパークで2日からBBQ場を試験開設したことについて、「本来なら説明会後に行うもので、配慮が足りず反省している」と陳謝した。出席者からは「自然を求めて散策する場所に目障りだ」と明確に反対したり、火災やごみ問題、恒久化などを心配したりする意見も出た。

 また、「BBQをすれば飲酒する。海水浴場で酒を飲んでいいのか。飲酒後に海に入れば危険だ。BBQ後に車で帰る人もいる」と飲酒できる海水浴場の現状に疑問も投げかけられた。市は「試験開設の場所に造るわけではない」「試験の結果を検討する」などと回答。BBQ場の質疑に多くの時間が費やされた。「BBQ場ができるのが心配で出席した」と話す人もいて、公設BBQ場整備の可否が関心を集めていた。

 市が優先整備するとした、3年前に閉鎖した龍城ケ丘プールを埋め立てて眺望カフェなどを新設する構想では、「ずっと放置されたまま。いつまでにやるのか」と荒れたままの現状の改善を促す意見があった。市は整備時期を明示しなかった。

 「平塚に来る人のための計画で住民にメリットがない」「静かな生活ができなくなり住環境が壊される」「自然は一度壊すと元に戻らない」など再開発を疑問視する意見も多かった。「計画に住民が参加することでもっといいものが出てくる」と住民参加を求める提案もあった。説明会には延べ約100人が出席し、約30人が意見を述べた。市は「住民の意見を今後の計画の検討材料にしていく」としている。

▲毎日新聞 2016年8月6日
http://mainichi.jp/articles/20160806/ddl/k14/010/318000c
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歩道橋にトンネルのような津波避難施設

大きな空に“虹の架け橋”どころか歩道橋に空を覆うトンネルのような施設
のどかな公園には芝を削って大きな駐車場と飲食店が…

■「歩道橋型の津波避難施設」構想 湘南エリアの魅力アップに 
来月住民説明会 /神奈川


「道の駅」撤回して新計画
 平塚市が「海岸エリアの魅力アップ構想」を策定し、4月にも住民説明会を開く。湘南海岸公園(同市高浜台)沿いの国道134号に、歩道橋型の津波避難施設を新たに設置して国道を挟んで対面にある海岸と一体化させる。同公園の開発を巡っては昨年、道の駅構想が「憩いの場が失われる」などの反対意見を受けて 撤回された経緯があり、説明会での住民の反応が注目される。

 道の駅構想は昨年3月の住民説明会で突如打ち出されたが、広範囲の芝生を削り取る建設方法や24時間オープンの営業形態の影響による環境悪化や青少年育成を懸念する周辺住民の反対が相次ぎ、市は同年7月に建設を断念。別の構想を提示するとしていた。

 魅力アップ構想は同公園と海岸の「湘南ベルマーレひらつかビーチパーク」に長さ約100メートル、幅数十メートルの歩道橋を渡し、国道上に津波避難施設を整備。大震災による津波発生時には同ビーチパーク利用者の一時避難場所にする計画という。

 道路上空を活用した津波避難タワーは2013年、静岡県吉田町が全国で初めて約4・5億円をかけて整備した。市みどり公園・水辺課は「吉田町を参考に湘南らしいものを目指す。国道134号のトンネルの上に土を盛って芝生や樹木を植えた県立辻堂海浜公園(藤沢市辻堂西海岸)のイメージに近い」としている。

 01年に完成した辻堂海浜公園の歩道橋は幅45メートルでトンネル部分を除いた工事費は約7億円。平塚市は歩道橋の基礎部分も含めて総額で約10億円を想定し、半額は国の補助が見込めるとしている。

 また湘南海岸公園と海岸を一体利用できるように同公園駐車場の台数を現在の約80台から大幅に増やし、休憩や飲食などができる施設の新設も同時に進める予定。海岸エリアの魅力アップに関連して落合克宏市長は同市の3月議会で、同公園を「まちのオアシスのような空間にしたい」と答弁している。(渡辺明博)

▲毎日新聞 2016年3月15日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20160315/ddl/k14/010/164000c

湘南海岸公園に24時間対応の道の駅はできない

◇湘南海岸公園の道の駅は白紙
集客施設を再検討


 高浜台の湘南海岸公園に道の駅を整備するとしていた構想について、落合克宏市長は市議会9月定例会で、「湘南海岸公園に24時間対応の道の駅を作ることはできなくなったと理解している」と述べ、当初方針を白紙撤回したことを認めた。7日、小泉春雄議員の総括質問で答弁した。

 市長は5月の記者会見で、道の駅の基本構想を今年夏ごろまでに示すとしていたが、道の駅は駐車場を24時間開放する施設であることから、周辺住民から治安悪化や騒音などを危惧する声が上がっていた。

  平塚市は、同公園や龍城ヶ丘プール跡地、大浜地区、湘南ベルマーレひらつかビーチパークなど、海岸エリアを一体的に魅力化する計画づくりがまずは必要だとして、道の駅構想を先行して進めることを一旦停止。全体計画に位置づけて再検討するとしていたが、同公園で整備する方針には含みを残していた。

  市の担当課も本紙取材に対し、「24時間開放する駐車場は湘南海岸公園にはできない」と認めた。「海岸エリア全体を考えるなかで、(道の駅に限らず)地域振興にあたる人を呼ぶ施設を、湘南海岸公園や龍城ヶ丘プール跡地、大浜地区など、どこに置くのかを含めて検討していきたい」と話し、何らかの集客施設を整備する方針を示した。

 道の駅は、国道134号線の4車線化や圏央道の開通を背景に観光客を呼び込むなどの経済効果が見込まれるため、地元経済界などから要望が寄せられていた。

 市は、海岸エリアの全体計画を年度内に示したいとしている。

(タウンニュース 2015年9月10日号)
http://www.townnews.co.jp/0605/2015/09/10/298825.html

平塚市 道の駅構想を先送り

◇平塚市「道の駅構想」再検討へ

平塚市は、高浜台の湘南海岸公園に整備する方向で検討していた「道の駅構想」について、方針を示す時期を今年度内に先送りすることを決めた。落合克宏市長は5月の記者会見で「(道の駅の)概略、いわゆる基本構想を夏くらいまでにまとめる」と述べていた。

市担当課の話では、道の駅構想を単独で進めるのではなく、ビーチパークや龍城ヶ丘プール跡地、大浜地区など、あらためて海岸エリアを一体的に魅力化する計画づくりに着手。道の駅もその計画の一部に位置づけて再検討し、年度内に全体的な方針を示すという。

担当課は「道の駅ありきで先行して進めていた歩みをいったん止めるということ。機能や場所も含めて検討する」と話す。

道の駅構想は、国道134号線の4車線化や圏央道開通などを受け、通過道路にされないための対策として、地元経済界などから要望が寄せられていた。茅ヶ崎市柳島も2019年7月に道の駅を開設する予定で、平塚市も湘南海岸公園での整備を急いでいた。

ただ、道の駅が駐車場やトイレを24時間開放する施設であることなどから、住環境に影響が出るとの声は地元に根強くある。

同公園での整備に反対する「海岸地区環境を守る会」のメンバーは「夜間の治安悪化や交通量増加による通学路の安全性など考えると、湘南海岸公園に造るのは無理な話だ」と話す。

担当課は「道の駅はネームバリューによる効果もある。海岸エリアをどうPRしていくかという方針を作り、全体的に検討を進めたい。24時間開けることで周辺に影響があるという声も含め、解決策を探りたい」としている。

▲タウンニュース 2015年7月23日号
http://www.townnews.co.jp/0605/2015/07/23/292789.html

平塚市議会が意見書提出を採択

◇平塚市議会 安全保障法制の丁寧かつ十分な審議を求める意見書を採択

平塚市議会は、6月25日の最終日に「安全保障法制の丁寧かつ十分な審議を求める意見書」を賛成14人、反対13人の賛成多数で可決しました。

6月議会には、市民の方々から「特定秘密保護法案の廃止を求める意見書提出を要請する請願書」「安全保障法制の見直しを行わないよう求める意見書提出を要請する請願書」が提出されていました。私たち共産党平塚市議会議員団は採択すべきと主張しましたが、常任委員会で賛成少数で不採択とされてしまいました。

そして、慎重審議を求める意見書提出に向けて折衝が行われましたが、最終 的に、丁寧かつ十分な審議を求める意見書提出となりました。私たちは「内容としては十分とは言えないが、議会として意見書を出すことが重要であり半歩前進」との判断で賛成しました。

賛成したのは、日本共産党平塚市議会議員団3人、無所属議員3人、湘南フォーラム(民主系)4人、平塚創生会4人の合計14人。反対は、清風クラブ8人、公明ひらつか5人の合計13人でした。

(高山和義市議のブログより 2015年6月30日)
http://takayama-kazuyoshi.blogspot.jp/

平塚市 「道の駅」を断念

◇平塚市:道の駅断念 24時間開放「居住環境などに配慮」

平塚市の落合克宏市長が、湘南海岸公園(同市高浜台)に道の駅を設置する計画を事実上、断念したことが分かった。毎日新聞の取材に対し「住宅地に隣接する公園に、24時間利用できる駐車場やトイレを設けるのは難しい」との考えを示した。道の駅にはこうした24時間対応の施設が欠かせないことから、不可能と判断した。

落合市長は断念した理由について「24時間の開放は、(深夜の騒音により)居住環境や子どもの健全育成などに問題が生じる」と説明。「海岸エリア全体の魅力アップを図る中で、道の駅の整備だけを先行させるわけにもいかない。住民の意見をしっかり聞くのも自分の政策推進スタイル」などと述べた。

同公園の道の駅計画を巡っては、市が今年3月に開いた住民説明会で「居住環境の悪化」などを理由とする反対意見が多数を占め、その後も市役所に反対の声が届いた。道の駅の設置を強く要望していた商業者らも、住民の反発を受けて消極的になっていた。

今月中にも委託業者から道の駅基本構想が報告されるが、落合市長は当初予定していた構想に基づく2度目の住民説明会を開催しない方針で、「海岸エリア全体の魅力アップの構想がまとまった段階で開きたい」としている。

海岸エリアについては、龍城ケ丘プール跡地(同市龍城ケ丘)とその周辺▽平塚港(同市千石河岸)周辺▽道の駅とは違った湘南海岸公園のトイレや駐 車場−−などの再整備を総合的に行うとしている。プール跡地については、津波対策も兼ねた新たな施設を検討するよう担当部署に指示しているという。

公園近くに住む女性(73)は「そもそも公園に道の駅をつくるという発想自体がナンセンス。これからも行政をしっかりチェックしていきたい」と話した。

■解説

◇今後も市民と対話を

行政のプロジェクトは、いったん動き出すと中止・修正は難しい。平塚市の道の駅構想は基本構想の策定に数百万円を支出し、オープン予定時期まで想定されていた。それだけに構想段階での計画ストップは、落合克宏市長の思い切った決断といえる。
道の駅はもともと龍城ケ丘プール跡地に整備する計画だったが、「施設建設のための十分な面積が確保できず手続きも複雑」との理由で、湘南海岸公園に切り替えた経緯がある。居住環境に配慮せず、市民の憩いの場である公園を壊す計画で、住民の反発が起きるのは当然だった。
今後は市民との対話を重ね、意見を反映させるべきだ。【渡辺明博】

(毎日新聞 2015年07月15日)
http://sp.mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150715ddlk14010196000c.html

△湘南海岸公園に「道の駅」を設置しようとしていた平塚市の計画が全面的に見直されることになりました。

平塚市議会6月定例会では、担当の都市整備部長は、「湘南海岸公園がベスト」「公園の利便施設として整備を進めていく」との答弁でした。

7月4日には、地元の高浜台A地区の有志の方20人ほどが参加されて意見交換をしましたが、自治会上げて反対しようとの結論になりました。この集まりには、「道の駅」計画に反対の立場で、私も他会派の2名の議員と一緒に参加し、議会での状況や意見を述べさせていただきました。今後、自治会を中心に署名活動なども行ない反対運動を進めることになりました。
 
ところが、本日になって、担当部長から「湘南海岸公園の道の駅については、地域の意見もあるが、大浜地区・ビーチパーク・龍城ヶ丘プール跡地などを含め、海岸地域全体の整備計画をどう進めるかを検討する中で考えていきたい。湘南海岸公園の道の駅設置計画については見直したい。」との話がありました。従って、湘南海岸公園に「道の駅」を設置する計画は白紙となりました。

(高山和義市議のブログより 2015年7月15日)
http://takayama-kazuyoshi.blogspot.jp/

「道の駅」反対集会

◇道の駅:反対集会 チラシ配布や署名活動検討

平塚市が湘南海岸公園(同市高浜台)に計画している「道の駅」に反対する周辺住民二十数人が4日、高浜台自治会館で集会を開いた。反対運動の浸透を図りながら、建設反対のチラシ配布や署名活動を進めていくことも話し合った。

道の駅には、24時間無料で使える駐車場とトイレの設置が計画されている。集会では、夜間に不特定多数の人が集まることで騒音や治安の問題が起きる懸念が指摘された。

また、公園周辺だけでなく、JR東海道線の南側全域で交通渋滞が発生する可能性や子供の遊び場がなくなり健全育成への支障を心配する声も上がった。

このため、住宅地や学校に隣接する公園に道の駅が造られる懸念を、より多くの住民に伝えることを確認。自治会にも働きかけながら反対運動を進める ことを決めた。参加者は「他の地域で建設反対の機運が盛り上がる中、一番近くの住民が大きな声を出さなければならない」と話した。

(毎日新聞 2015年7月5日)

http://sp.mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150705ddlk14040089000c.html

地方活性化とは名ばかりの道の駅

■ 熾烈な「道の駅」競争、「負け組駅」は地域の重荷に

道の駅は、1993年に建設省(現・国土交通省)によって認定制度がつくられ、当初は103カ所からスタートしました。現在は全国に1040駅(2014年10月10日)もの道の駅が点在しています。これだけできれば、さまざまなところで取り上げられるような、儲かっている道の駅もあれば、完全に失敗してしまっている道の駅もあるのです。

道の駅は、「休憩機能」、「情報発信機能」、「地域の連携機能」、という3要素を持つことが期待されています。とはいえ、実態としては、ほとんどがロードサイドの商業施設として地域の商品を販売したり、観光拠点にしたりという地域活性化効果を狙っているものばかりです。つまりは、経済の活性化、消費の喚起を大きな目標として経営されているのです。

そうすると、結局のところ、消費者が「わざわざ行きたい」と思えるような運営をするかどうかに成否がかかってきます。当然ながら顧客にとって別に利用したくないような施設であれば、経営的には成り立ちません。行政が関わるのでいたずらに公共性を意識して、情報発信だの、地域の連携だのという要素を謳うものの、実態としては、道の駅自体は、やはりマーケット(市場)にさらされているのです。

道の駅は基本的に、自治体が事業主体となって、施設そのものは税金によって開発されていきます。作った施設を指定管理制度を活用した第3セクターなどに任せて経営してもらうというモデルが主流です。

もし、普通に民間が事業として施設を開発するならば、施設整備の初期投資部分の回収も含めて、施設運営の売上げから捻出するのが常識です。しかし、道の駅のほとんどは、初期投資は税金で作られています。

したがって、「その部分」については、稼ぐ必要がないという前提になってしまいます。そのため、事業計画の段階から、あまり売上げがあがらなくても「成立する」というような環境になってしまいます。立派な施設を税金で作っておカネはかかっているのに、経営上、売上げのハードルが楽になるという歪んだ状況がここに生まれます。

一見すると、「立派なものを支援して作ってあげて、その後も大して儲からなくてもいいような仕組みになっているので、楽だからいいじゃないか」と言われたりするのですが、その過剰投資を税金で賄って、その後「楽になる」ということが、実際は経済を活性化するうえで、関係者の生産性を下げてしまうわけです。

結局、地方の生産性が上がらないのは、「損益分岐点が歪んだ形で、通常より低い水準で容認され、生産性は低くても維持可能な環境そのもの」にあります。運営を任された第3セクターなどの、売上げ向上・改善に向けての努力があまり行われなくなり、自ずとその地域に本来生まれるはずの利益が小さくなってしまうのです。

「ゼロよりはいいだろ」と言われればそうかもしれません。しかし、普通に事業規模に対応した初期投資を皆で行い、より高い利益を生み出そうとして売上げの水準を上げていこうという「サイクル」の先に活性化があるのです。

何も高いリスクをとることだけを奨励しているのではありません。しかし、「リスクが低く生産性をほとんど考えず、ソコソコでいいよね」という経営環境を求めているのであれば、それは活性化とは程遠い状況になってしまいます。

しかも、事はそう簡単ではありません。実は、経費面でもマイナス効果を生みます。

行政が計画する施設は、商業施設としては過剰な内容になりがちです。また必ずしも運営者が設計するわけでもありません。あくまで設計は設計、開発は開発、運営は運営というカタチが多く、いざ運営する側からすると不便も多かったりするのです。

さらに過剰投資した施設の維持費は、カタチには見えにくいものの、実際は運営で生まれる利益から捻出したり、もしくは自治体が予算を立てて維持しています。結果として、経営的にはせっかくの売上げからも高い施設維持費が差し引かれて一段と薄利になったりします。もちろん、自治体が予算を新たに組めば、その分、財政は悪化するわけです。

一般に、施設を建ててから解体するまでの「ライフサイクル全体のコスト」は、建設費の4~5倍かかると言われており、決して馬鹿にできません。このような、見えないコストが事業の利益を蝕んでいるわけです。

売上げの面で目標が低くても、事業が一見成立するようになり、一方、経費面では過剰投資のツケが運営にまわって割高なコストで薄利になってしまう。この「ダブルパンチ」によって、道の駅事業は表向きは人がそこそこ来ていたとしても、地元で大きな利益を産んで再投資がされていくという理想的なサイクルにつながっていないことが多くなっています。

さらに、まだ問題は隠されています。「事業主体が行政である」という、初期段階からの依存構造が発生してしまっています。

結局、道の駅の事業主体は自治体です。

そのため、施設の運営を委託された業者や産直施設への納入者は、事業主体としての意識が希薄になりがちです。結局、最終責任は自治体なわけですから。「行政の事業を受けて施設を経営している」、「誘われたので、産直施設に商品を納入している」という「受け身の姿勢」を生み出す構造も大きな問題になります。

初期投資だけでなく、経営が行き詰まれば行政に救済を求める。さらに、産直市場での売れ行きが悪ければ「わざわざ出荷しても、どうせ売れない」と、農家は商品さえ持って行かなくなってしまう。こうなると、ますます経営は悪化します。

本来、商業施設などをつくる場合は、トイレなどの公共機能部分は行政が整備するにしても、その脇という優位な立地を活かして、事業を考え、利益から逆算して施設規模を計算し、資金の調達をして経営するのが基本です。

簡単にいえば、都市部なら「坪当たり100万円」を投資して施設の整備ができるような事業でも、地方だと坪30~40万円、つまり民家とほとんど同様の建築費で整備をしなくてはならない、などというケースはザラにあるのです。

場合によっては、それでも無理で、最初はテントなどを張ったマーケット形式で事業を始めていくこともあります。私のような者から言わせれば、道の駅のように都会同様の立派な施設を地方に作るのであれば、税金が必要になってしまうのは当然です。

地方の活性化は「おカネがないからできない」のではなく、「知恵がないからできない」のです。

何でもかんでも行政が支援をしていると「支援もないのに頑張れない」という依存心がますます強くなり、普通の市場では戦えなくなってしまいます。正常な民間の力がどんどん失われていってしまうのです。

道の駅に似たような産直業態でも、民間でしっかり利益をあげている商業施設もあります。しかし、一度「行政支援」を前提として道の駅を出店してしまえば、そのような芽は摘んでしまうことにもなりかねません。

見た目では分からない、一見民間の事業活動なのに、実際は行政支援が行われ、それが見えないカタチで地域の生産性を低下させているという矛盾、その一例が道の駅だと思います。今一度、公共としての役割、民間としての役割についてしっかり線を引き、一定の緊張感をもった連携ができるかが問われています。

▲東洋経済オンライン2015年1月20日
http://toyokeizai.net/articles/-/58373

平塚市、道の駅 茅ケ崎よりも早くつくる

■平塚市:道の駅「18年春」開業意向 茅ケ崎に対抗か 庁議資料

平塚市が湘南海岸公園(同市高浜台)に設置を計画している「道の駅」について、2018年春にオープンさせる意向を持っていることが、行政文書公開請求で得られた庁議資料で分かった。市は今年3月の住民説明会でオープン時期に言及しておらず、具体的な計画を開示しないまま設置が進む可能性もある。

公開請求で得られたのは、庁議に1月20日付で提出された資料など。現在外部委託している基本構想を7月に発表、来年度には整備費を予算計上して建設に着工し、18年春に開業させるとしている。

資料によると道の駅で行う事業には、レンタサイクルで市内飲食店への誘導▽農産物収穫、地引き網の体験▽イベント広場で各種行事の開催--などが挙げられ、議事録には「スケジュール通りに進めること。可能ならば前倒しで進めるとよい」と計画を後押しする発言もある。

市が計画を急ぐ背景には、茅ケ崎市が同公園から約2キロ東方の同市柳島に19年夏、道の駅(仮称・サザン茅ケ崎)をオープンさせる計画に対抗した とする見方がある。平塚市で事業を担当する幹部は「計画を急ぐのは市長らの意向」と言い切り、同市の経済関係者は「茅ケ崎よりも早くつくる」とライバル意識をむき出しにする。

ある近隣自治体の首長は「首都圏はインフラ整備が整っているので、情報発信や物品販売などの機能充実を急ぐ必要はない。1、2年事業が遅れても市民生活に支障は出ない」と不思議がる。

公園近くに住む女性(70)は「茅ケ崎というネームバリューと茅ケ崎住民への道の駅の浸透度で、平塚はかなわない。平塚の魅力の『豊かな自然』を生かす施策を行ってほしい。公園をつぶす道の駅計画自体に反対」と話す。

▲毎日新聞 2015年5月15日

http://sp.mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150515ddlk14010098000c.html

△市が4年前に行ったパブコメの結果がご覧になれます。
「湘南海岸公園再整備計画(案)に対する意見及び意見に対する市の考え方一覧」

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/100051466.pdf

市民のみどりと憩いの場を商業施設に変える計画

道の駅計画公園
写真は、道の駅がつくられると芝が削られて施設や駐車場になってしまう湘南海岸公園

■4年前、落合市長はこう答えた:「居住環境に影響する湘南海岸公園内に道の駅をつくる考えはない」

 平塚市と茅ケ崎市が、国道134号沿いに道の駅の整備を計画している。それぞれの予定地は2キロほどしか離れていないが、平塚市の計画の公表の仕方は茅ケ崎市と異なり、住民説明や情報公開が不十分で、市民の反発を受けている。平塚市の計画のどこに問題があるのか。これまでの経緯を振り返った。

 最初に計画を公表したのは茅ケ崎市だ。昨年10月の記者会見で、予定地となっている畑地の「柳島地域」と他2カ所の候補地の景観や交通量、周辺環境の比較表を公開。「新湘南バイパス茅ケ崎海岸インターチェンジに近く、交通量の増加が見込める」など、最終的に柳島地域に決定した理由も示した。

 このほか、大規模災害時の防災拠点の機能を持たせること、近隣の公園やキャンプ場との連携を考えていることなども説明。同11月には市役所で全市民対象の住民説明会を開催し、「サザン茅ケ崎(仮称)」として2019年7月のオープンを目指す考えを明らかにした。

 平塚市は、いまだに計画の全容を発表していない。予定地は住宅街にある「湘南海岸公園」。昨年12月に落合克宏市長が「湘南海岸公園から魅力を発信したい」などと発言したことで計画が表面化したが、この時点では「道の駅」という表現も使っていなかった。

 市が道の駅整備を前提に、公園の周辺住民を対象とした説明会を開いたのは今年3月。市幹部は説明会の開催理由について「なるべく早く住民に計画を知ってもらいたいと思った」と説明するが、施設の内容や駐車場の規模についての質問に明確な回答はなかった。

 公表の遅れの裏には、落合市長が4年前の選挙のマニフェストで示した旧・道の駅構想がある。この構想では湘南海岸公園から約1キロ離れた「龍城ケ丘プール跡地」を予定地としていたが、「面積が狭い」との理由で断念した。市は当時のパブリックコメントで「居住環境に影響する湘南海岸公園内に道の駅をつくる考えはない」などと回答しており、今回の計画と矛盾する。市は「今後、整合性を図りたい」としている。

 一方、近距離に二つの道の駅が計画されていることについて、道の駅の登録窓口となっている横浜国道事務所は「お互いに差別化する必要がある」とし、それぞれが独自の特色を出すようアドバイスしているという。

▲毎日新聞 2015年05月27日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150527ddlk14040191000c.html

△平塚市が、道の駅の整備を計画している湘南海岸公園について、過去のパブリックコメントで「道の駅は設置しない」などとしていた問題で、落合克宏市長は27日、「パブリックコメントを修正する場合は理由を明確に提示する」との考えを明らかにした。
 落合市長は「公園近隣住民にもいろいろ意見をいただいているので、丁寧に説明したい」と述べた。
 同市は昨年2月、湘南海岸公園を含む海浜地区の再整備計画のパブリックコメントで「居住環境を考慮して(同公園に)道の駅設置は考えていない」と回答している。「この回答を修正しないと、行政の信頼性が揺らぐ」という指摘も出ている。

▲毎日新聞 2015年05月28日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150528ddlk14010262000c.html

■平塚市:「道の駅」施設配置図、市への公開請求で明らかに 
市民の憩いの場、失われる恐れも


 平塚市が 「湘南海岸公園」(同市高浜台)内に計画している道の駅の施設配置計画図が、市への行政文書公開請求で明らかになった。この資料は今年1月、市長らが出席する庁議で配布された。公園の芝の大部分を削って施設や駐車場をつくるというもので、憩いの場としての公園機能のほとんどが失われる恐れがある。

 資料は1月20日、市長、副市長、関係部局の幹部職員が出席した庁議で配布された。これによると、現在の公園芝部分に、地域情報発信所や物品販売所、トイレを含む中心施設(約1300平方メートル)を新設し、その前に138台分の駐車場と85台分の駐輪場を設けることになっている。

 公園東側のグラウンド部分は夏の海水浴期間中、数百台分の臨時駐車場になるため、グラウンドと道の駅の駐車場を結ぶ幅約10メートルのアクセス道路も公園内に新設するとみられる。公園を周遊する1周約500メートルの散策路もほぼなくなる。

 現在の公園中央にある芝部分は約1万数千平方メートル。道の駅ができると芝部分は半減し、「イベント広場」に残るのみとなる。資料ではさらに、第2期工事として地域振興施設(335平方メートル)を現在のプール敷地内に新設する案も示されていた。道の駅の設置を足がかりに市民の憩いの場を「商業公園」に大変身させようという市の意向がうかがえる。

 市が今年3月、公園周辺住民を対象に開いた説明会では、住民から「どんな施設をつくるのか」「駐車場の大きさはどのぐらいになるのか」といった質問が相次いだが、市は配置計画図の存在を否定し、道の駅の内容についてほとんど回答しなかった。都市整備部の幹部は「これは図面ではない。イメージだ。所轄のみどり公園・水辺課が作った。外部発注したものではない。住民説明会で提示しなかったのは、責任を持って示せるような固まったものではなかったためだ」と説明する。

 住民説明会に出席した住民(52)は「市が『ない』と言っていた図が出てくる。市の説明は信用できない」と憤る。また公園近くに住む男性(74)は「すごく大きな物ができるという印象で、今までの公園の環境が変わってしまう。道の駅はつくらないでほしい」と話している。
▲毎日新聞 2015年05月09日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150509ddlk14010150000c.html

■平塚市:道の駅構想、住民説明会 撤回求める声相次ぐ

湘南海岸公園での道の駅整備構想について、同市の住民説明会が27日までに3回開催され、構想の白紙撤回を求める声が相次いだ。賛成住民からも立地に関する疑問などが上がり、市側は「幹部に住民の要望を伝える」とした。

 公園に近い須賀公民館で27日に開かれた説明会には、住民ら約70人が出席。「広域避難場所を潰して道の駅にし、住民の命が守れるのか」「津波が来る可能性がある場所に造ってはいけない」など防災上の安全を指摘する意見が上がった。

 また、「周囲は住宅街で子供への影響が心配」「騒音などで環境が悪化するのでは」「施設の建設で芝生が削られてしまう」など憩いの場としての機能が変化することへの疑問も呈された。市は説明会で整備面積や施設の内容、事業費などの概要を一切発表せず、「整備前提の説明に不信感がある」と反発する人もいた。

 茅ケ崎市でも道の駅建設が予定されており、「茅ケ崎の道の駅に勝てるのか」「どうして道の駅が必要なのか発想が分からない」と、最終的には白紙撤回を求める意見が相次いだ。

 花水公民館の24日の説明会には三十数人が出席。反対は少なかったが、「公園からは海が見えず、平塚の売りものの海がアピールできない」といった 意見や、道の駅が公園内に設置されることについて「道路に面していない道の駅なんて見たことがない」との指摘があった。

▲毎日新聞 2015年03月31日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150331ddlk14010258000c.html

道の駅計画候補地の湘南海岸公園では現在、月一で”サンサンマルシェ”が開催される。写真は、開催日朝、公園に面する道路に駐車されたクルマの列
道の駅公園前面道路

道の駅 市長「魅力発信の場に必要」

■「道の駅」湘南公園で検討へ
市長「魅力発信の場に必要」

海岸周辺の「道の駅構想」について、落合克宏市長は市議会定例会で「可能性として、湘南海岸公園の方で魅力発信ができるエリアを作った方がいいということで具体的な検討に入っていく」と述べ、湘南海岸公園(高浜台)での道の駅整備を検討する意向を明らかにした。8日、数田俊樹市議の総括質問で答弁した。

 道の駅構想をめぐっては、龍城ヶ丘プール跡地利用の議論を契機に、国道134号線の4車線化で通過道路となってしまう危機感や、圏央道開通による観光需要の期待感から、地元経済界などが主張してきた。

  市は今年、千石河岸〜撫子原の海岸周辺に関する再整備計画を策定。同プール跡地は都市公園法上、便益施設の建築面積が公園面積の2%に限られることなどから多目的広場としての利用を想定、道の駅の建設には不十分な広さとの見解を示していた。一方、高浜台の湘南海岸公園では現在のトイレを改修、売店を備えた施設を新たに建設する方針も盛り込まれている。

 都市整備部長は議会答弁で、法律上、建設可能な施設規模について「龍城ヶ丘プールの場合はコンビニエンスストア程度。湘南海岸公園では一般的な道の駅クラスの規模の建物は可能と捉えている。高さ制限は第一種風致地区に定められている8m」とした。

 市長は「さがみ縦貫道の開通や134号線の4車線化など条件が揃ってきた中で、6次産業化を進めながら漁業、農業、商業、工業、観光を連携し、そういう発信の場としても道の駅というのは必要ではないか」と前向きな姿勢を見せていた。

▲タウンニュース 2014年12月11日
http://www.townnews.co.jp/0605/2014/12/11/263603.html

△「道の駅」整備にかかる説明会のご案内
平塚市は、湘南海岸公園の再整備に合わせて、その公園施設の一部を「道の駅」とすることを計画しております。このたび、その説明会を次のとおり開催いたしますのでご案内いたします。

〜説明会概要〜
【日時】3月26日(木)19時~20時30分(質疑応答含む)
【会場】なでしこ公民館会議室
【対象者】なでしこ地区にお住まいの方

http://hiratsuka.johokyoyu.net/area/nadeshiko/default.asp?c_id=10014

湘南海岸公園の中に「道の駅」も

■平塚市が海岸地域を再整備へ
大規模駐車場など計画案発表

平塚市は2日、千石河岸〜撫子原間の海岸線一帯で現在、湘南海岸公園や龍城ヶ丘プール、飛砂防備保安林などのある区域「都市計画公園湘南海岸公園」について、再整備計画案を発表した。9月2日までパブリックコメントを実施し、遅くとも今年度中に計画をまとめたい構えだ。

計画案では、老朽化した龍城ヶ丘プールや湘南海岸公園の施設を見直し、慢性的に不足している駐車場を拡充するなど、再整備に向けた市の考えを示している。

龍城ヶ丘プールは、閉鎖するプールの躯体を活用した他目的広場とし、市民市やスケートボード、交通安全教室などの用途を想定。売店などを備えた屋根付の休憩所やトイレを新たに設置する案も示された。

湘南海岸公園は、損傷の激しいトイレを新規設置する売店と一体的な施設として整備。フットサルコートは2面に増設し、人工芝に替えるとしている。

また、湘南ひらつかビーチパークのバスケットボールコートも、老朽化した既存ゴール1基を撤去、新たに2基設置する。

都市計画公園内の駐車場については現在、湘南海岸公園の約80台のみで、ここを大規模な駐車場に広げる考え。また、多目的広場を想定する龍城ヶ丘プール周辺にも、新たな駐車場整備が必要だとしている。

都市計画公園の再整備計画は、施設の老朽化、利用者ニーズに対応できていない状況などから、2009年に着手した。背景には134号線の4車線化や圏央道の開通を前に、遠方からの観光を呼び込む受け皿を作りたい思惑もある。

市担当課は「道路を通過するのではなく休憩に寄ってもらうことで、平塚の良さを情報発信すれば次につながる。海に来てもらうことも含め考えたい」と話す。

また、公園に整備する具体的施設として、バーベキュー場などの要望も市民から寄せられているとし、現在実施中のパブリックコメントで他の要望や意見を吸い上げ、実現性を探りながら計画を肉付けしていく。

龍城ヶ丘プール跡地をめぐり、地元経済界などから声の上がった「道の駅」などの地域振興施設の整備についても、市は「湘南海岸公園の中でできないか検討していく」と話した。

再整備計画案は、都市計画公園を「虹ヶ浜」「龍城ヶ丘」「袖ヶ浜」「湘南海岸公園」「高浜台」の5つにゾーン分けして検討。龍城ヶ丘と湘南海岸公園ゾーンは来年度に実施設計に着手し、2016年度中に整備する工程を描いている。

▲タウンニュース 2013年8月15日
http://www.townnews.co.jp/0605/2013/08/15/199918.html

図書館分館設置は出店阻止が目的で違法

図書館開設はパチンコ出店妨害」国分寺市に賠償命令

東京都国分寺市にパチンコ店を開く予定だった静岡県の企業などが、市に妨害されたとして計約14億円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は19日、約3億3400万円を支払うよう同市に命じた。志田原信三裁判長は「市は開業予定地の隣に図書館を開設し、出店を阻んだ」と認めた。都条例は「図書館から50メートル未満の場所ではパチンコ店を営業できない」としている。

判決によると、浜松市の「浜友観光」は2006年7月、国分寺市内にパチンコ店を出すため、店舗用に2階建ての建物を借りる契約を不動産会社と結んだ。しかし開業準備中に、同市がこの建物の隣の建物に図書館の分館を開設した。

市は裁判で「図書館の設置は以前からのまちづくり構想に基づくものだった」と主張。しかし判決は「分館設置は出店阻止が目的で違法」と退け、浜友観光と不動産会社が出店で得られるはずだった利益などの支払いを命じた。

国分寺市は「判決内容をよく確認し、今後の対応を協議するのでコメントは控える」としている。

▲朝日新聞 2013年7月19日
http://www.asahi.com/national/update/0720/TKY201307190494.html

■パチンコ出店阻止は違法=国分寺市に3億円賠償命令-東京地裁

東京都国分寺市がJR国分寺駅前へのパチンコ店出店を阻止するため、隣接地に図書館分館を設置 したのは違法として、静岡県のパチンコ店経営会社などが同市に損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、東京地裁であった。志田原信三裁判長は「社会的相当性 を逸脱する行為で違法」として、同市に約3億3400万円の支払いを命じた。
風営法などは、図書館から50メートル未満でのパチンコ店営業を禁じており、志田原裁判長は「市側が出店を阻止するため、隣接地に図書館分館を設置できるよう条例を改正した」と認定した。
また、「(周辺には)他のパチンコ店も存在しているのに、この店の出店だけを阻止する合理的理由もない」と指摘した。
市側は「分館設置は市民の要望に応えるためだ」などと反論していた。

▲時事通信 2013年7月19日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013071900913

ミラノに森のような高層ビル

■ミラノで全面緑化の高層ビルが完成した!
ミラノの森ビル
△画像をクリックすると拡大版でご覧になれます。

イタリアのミラノで建設が進められていた全面緑化型の高層ビル2棟がこのほど完成した。低い方は高さ約80メートル、高い方は110メートルとなっており、建物の全面に緑化が施されている。
使用された樹木は大型が480本、中型が250本、灌木が5000本にのぼるという。また枝のない植物(草など)は1万1000本用意された。

目的はもちろんヒートアイランド現象の軽減だ。全面が樹木で覆われていると、外部との温度差を2℃緩和でき、夏と冬の冷暖房費を30%軽減できるという。


建物の南側と北側では日照時間や風向きも異なるため、植物学者を交えて2年にわって最適な樹木の選択が行われた。


また大量の土が建物に乗せられることになるため、通常の土では荷重オーバーになってしまう。このため重量が半分以下の特殊な土が用意された。

完成直後の現在は、樹木の大きさはそれほどでもないが、順調に育てば予想図のようなまさに「森」のビルが出来上がることになる。

緑に囲まれ冷暖房費も安上がりといいことずくめのようだが、必ずしもそうとは言い切れない部分もある。緑化ビルはメンテナンスに多大な労力がかかることで知られているからだ。


土には大量の水や微生物が存在しており、これがコンクリートなどの躯体を浸食する。定期的にレベルの高い修繕を行っていかないと建物が劣化してしまうのだ。このビルは土の重量について考慮されているとはいうものの、不必要な重量物を高層建築物に乗せていることに変わりはない。構造力学的見地からはあまりおすすめできないという設計者もいる。


ビル緑化が叫ばれながら既存ビルの緑化がなかなか進まない背景には、こうした水による劣化と構造上の問題が横たわっているのだ。

このほか、長期的には、鳥が大量に住み着いたり、害虫が発生したりと、想定されなかったトラブルが起こる可能性もある。


新しく斬新なプロジェクトであり、あまりリスクばかり列挙してもはじまらないが、完全緑化ビルが今後、どのような課題を抱えるのかのお手本という意味では非常に意味のあるプロジェクトといえそうだ。

▲ハフィントンポスト紙 2013年6月27日(木)
http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/27/bosco_verticale_n_3507867.html?ncid=edlinkusaolp00000003
Check out Bosco Verticale in Milan, Italy, a green project by architec

日産車体跡地に「ららぽーと」を想定

■都市計画を提案、市に日産車体が第4地区も売却検討へ

日産車体(平塚市天沼、渡辺義章社長)は17日、湘南工場第1地区(同所、約18・2ヘクタール)の跡地利用について、都市計画提案書を平塚市に提出した。



跡地に開設する商業施設は、複合型大型ショッピングセンター「ららぽーと」を想定して検討。早ければ2015年秋の開業を目指し、各種法令に基づく手続きが進む。



また、同工場第4地区(長瀞、約1・6ヘクタール)での車両生産も昨年末に終了し、同地区も売却を含めた跡地利用を検討する。



提案では、現在は工業専用地域と工業地域になっている用途地域を変更し、南側に近隣商業地域、北西側に第1種住居地域を設ける。これによる土地利用は、中央と南側の商業地区に大型商業施設の入居を想定。北側の住宅地区Aは一戸建て中心、西側の住宅地区Bには高層住宅。医療・福祉地区には医療や福祉施設の入居を想定している。北東側の工業地区は現在のまま同社の工場として操業する。



スケジュールの目標、予定は、基盤整備工事の着工を14年春、各種建築物工事の着工を同年秋から15年春、商業施設の開業を15年秋から16年春としている。



一方、第4地区で行っていたY61型パトロール、パトロールピックアップの組み立て工程は昨年末に第2地区(堤町)に集約した。売却を含め跡地利用を検討していくとしている。

▲カナロコローカルニュース 2013年1月18日(金)

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